コスプレ衣装の作り方一覧

管理人の「ぬいびと」です。
いつもありがとうございます

このページはコスプレ衣装の作り方に
関連する一覧のページになります。

近年のコスプレブームの
盛り上がりはすごいものがあります。
日本だけじゃなく世界的に
ブームになってますよね。

あなたもこのページに
たどり着いたということは
コスプレが趣味で自分で衣装を
つくって見たいと思われているか
もうすでに作られている方ですよね。

そんなあなたにコスプレ衣装の
作り方に関するアドバイスを
「ぬいびと」の経験をふまえて
個別ページでお話していきますね。

まずはじめに
コスプレ衣装の作り方でも
表現方法についてです。

コスプレ衣装は「実写もの」を除くと
2Dや3Dの世界をリアルに表現
しなくてはいけないんですね。

でもただ立体的にすればいいと
いうものでもないんです。

どうしてかというと
ただ立体的にすると
インパクトにかけるんですね。

せっかくつくっても
他のコスプレイヤーに
埋もれてしまっては意味ないんですよ。

じゃあどうしたらよいのかっていうと
思いっきりデフォルメしちゃいましょう。

多少大袈裟なくらいのほうがいいんです。

シルエットだけじゃなく
素材感も含めてですよ。

シルエットは強調させたい部分を
気持ち大きめのバランスで作るとか

鉄の素材を表現するのに
陰影を極端につけたりとか

そのくらいデフォルメすると
いい感じで目立つ
コスプレ衣装ができあがります。

次に
コスプレ衣装の作り方のうち
材料についてです。

普通の洋服は布地だけで作りますが
コスプレ衣装は使う素材に
制約がないんですね。

極端なはなし着る人さえよければ
どんな素材を使ってもOKなんです。

生地をつかって縫製することは
特に問題もないとおもいますが

特に小物関係は発泡スチロールや
evaスポンジシートなどの
加工しやすい素材を使うんですね。

このような特殊な素材を使う場合
わかりづらいのが
接着したり着色したりするには
どんなものを使えば
良いのかってことですよね。

このあたりのおはなしも
個別ページで詳しく解説
していきますね。

これは「ぬいびと」からの
アドバイスなんですが

素材を探すときに
100均を利用してみてくださいね。

ここは素材の宝庫といって
よいかもしれません。

しかも格安で手にはいりますしね。

evaスポンジシートをはじめ
ビニール袋や生ゴミの網袋など

インスピレーションを
働かせて探してみてください。

切ったり、丸めたり、重ねたり
逆さに使ったり
ある一部分だけ利用したりとか

探せば探すほど見つかると思います。

時間のあるときにでも
ぶらっと立ち寄ってみてはいかがですか?

次にコスプレ衣装の作り方のうち
生地についてです。

コスプレ衣装を作るなら
生地について学んでおきましょう。

使う生地も薄い素材や透ける素材
革のような素材やツルツルの素材など
特殊な生地が多くなるはずです。

逆に特殊な素材をつかわないと
表現の幅も狭まっちゃうんですね

特殊な生地は扱いが難しいものもあって
特性を知らないことには
うまく使いこなすこともできないんです。

縫い合わせるにも特別な方法や
コツがありますし

使う糸や針も生地にあわせて
かえなくちゃいけないんですね。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが
個別ページでわかりやすく
解説していきますね。

次にコスプレ衣装の作り方のうち
型紙についてです。

コスプレ衣装を作るときに
そのものズバリの型紙って
売っていないことがほとんどですよね。

そこで今ある型紙を
どうやってくみあわせたら
作りたいものに近づけられるか
というのが重要なポイントになります。

一から型紙をおこしていたら
大変ですからね。

ただどうしても普通の洋服の型紙では
対応できないものもあるとおもうので

少しづつですが個別ページで
紹介していけたらと思います。

次にコスプレ衣装の作り方のうち
縫製についてです。

コスプレ衣装の縫製は
通常の洋服作りとは
ちょっと違うんですね。

通常の洋服作りと同じように
きっちり縫製するに
こしたことはないんですが

思いっきり手抜きしても
問題ないんです。

どういうことかというと
外から見える部分は
きっちりしてないといけませんが

見えない内側の部分は
あまり手を加えなくても
大丈夫ってことなんですね。

縫い代の処理を
ピンキングばさみだけで済ますとか
裏地はつけないとか

その手間をかけずにすんだ時間を
他の装飾とかに使うとか
作品の見栄えを良くするために
使うこともできるんですね。

これまでコスプレ衣装の
作り方について
おはなししましたが

コスプレ衣装づくりは
洋裁技術だけでなく
想像力が必要なんですね。

想像力ってどういうことかっていうと
この素材を使ったら
こんな仕上がりになるなって
イメージできるインスピレーション
みたいなものなんですが

この想像力を鍛えるためには
日頃から意識して
いろいろな素材を見るようにして
たくさんの引き出しを
持つように努力しましょう。

そして固定観念に
とらわれないでくださいね。

使う素材に正解はありません。
想像力を駆使して
素敵なコスプレ衣裳を作って下さい。