服飾材料の選び方一覧

管理人の「ぬいびと」です。
いつもありがとうございます

このページは服飾材料の選び方に
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最初に
服飾材料の選び方の中でも
生地の選び方についてです

作りたいものがきまって
生地を探すときって
あーでもない、こーでもないって 
一番楽しい時間ですよね。

初心者の方はだいたい
柄や風合いで選ぶことが
多いと思います。

それはそれで間違いではないんですが
そこにプラスアルファしてあげると

さらにあなたの物づくりの
レベルがアップすることは
間違いありません。

詳細については個別ページで
解説しますが

生地は柄や風合いだけでなく
素材や織り方などによって
機能的な面も考慮に
いれるべきなんですね。

機能的な面ってどんなことかっていうと
まずは暑さや寒さなどの
温度調節に関するもの。

寒い時に風を通さないとか
保温性に優れていたりとかで
温度調節できたり

通気性がある生地なので
汗をかいても快適に
着ていられるとかですね。

あとは体にあわせて伸びたり縮んだりと
着やすさに関するもの。

ニット素材やストレッチ素材など
運動したときなど
体の動きにあわせて
素材も伸び縮みしてくれるとかですね。

その他にも
肌が弱い人にはトラブルの起こりにくい
素材を使うとか色々あるんですね。

特に赤ちゃんの服や子供服を
作るときには注意が必要です。

ただ見た目が可愛いからと
肌にトラブルをおこしやすい
化繊の生地などを使ってしまうと
たいへんなことになってしまいますね。

ようするに
デザイン面はもちろんのこと
使う人のことを考えて
物づくりをすることが大切なんですね。

次は服飾材料の選び方のなかでも
裏地の選び方になります。

裏地も素材や厚さなど
種類が豊富なんですね。

裏地の場合は表生地に
合わせて選ぶんですね。

薄い生地には薄めの裏地
厚い生地には厚めの裏地

という感じで
表地と裏地の相性を考えます。

相性ってなにかというと
表地と裏地を重ねたときに
なじんでいるかどうかとか

折りまげたり引っ張ったときに
表地と裏地が同じ動きをするか
といことなんですね。

また裏地は表生地と同じ色か
柄ものの場合は面積の多い色を
選ぶのがセオリーとされていますが

遊び心を発揮して
あえて裏地の色を表地の色と
変えてみるとか
柄物の裏地を使ったりすることも
できるんですね。

裏地なので普段はまったく
見えない部分なんですが

チラッと見えたときに
変わった裏地を使っていると
おしゃれですよね。

次は服飾材料の選び方のなかでも
材料の購入方法等になります。

大きな生地屋さんにいくと
たいていの生地や資材は
揃っていますよね。

またウインドウショッピングで
生地をぶらぶら見て回っていると

インスピレーションを受けて
物づくりのいいアイデアが
浮かぶこともあると思います。

変わった生地やめずらしい生地を
見つけることもありますよね。

また実際に目で見て
触って風合いを確かめられたり

これらは実店舗で購入する
メリットになります。

また実店舗以外でも
今は通販が非常に充実して

めちゃくちゃ安い生地とか
実店舗で販売していない輸入生地とか
手に入れることができますし

地方にすんでいて
近くに大きな生地屋さんがないと
言う場合にはとっても便利ですね。

手芸材料やアクセサリー資材も
実店舗でもお店の売場の関係で
品揃えが少ない場合でも

通販ならいちいち探し回らなくても
簡単に手に入れることが
できちゃいますよね。

ただデメリットは
自分の目で見て触って
確認できないことですかね。

特に風合いがわからない点と
色合いも撮影の仕方や
パソコンの設定などで
かわってきてしまうので
注意が必要ですね。

次は服飾材料の選び方のなかでも
生地のリメイク法になります。

生地は購入するのが
あたりまえっておもっているかたは
多いと思いますが
それだけではないんですね。

自分がもう着なくなった服を
子供服にリメイクしたりも
できちゃいますよね。

「ぬいびと」がとくにオススメする
方法を教えちゃいますね。

それはリサイクルショップや
フリーマーケットに
出かけることなんですね。

そして見切り品で格安で売られていて
なおかつ気にいった柄の生地で
作られている服をゲットするんですね。

この方法でリメイクして作れるものは
使える生地の量が少ないため
子供服とか小物に限られちゃいますが

結構なブランド物のおしゃれな生地が
格安で手に入っちゃいます。

大人っぽいデザインの生地でも
子供服にすると意外性があって
楽しめますよ。

これまで服飾材料の選び方について
おはなししましたが

まずは基本をしっかりと
マスターしてくださいね。

経験してみないと
わかりずらいことも
あると思いますが

そこは個別ページで
「ぬいびと」が経験したことや
学んだことをもとにアドバイス
しますので安心してください。

そしてひと通りマスターしたら
そこから発展させて

自分なりの選び方や使い方を
工夫してみてください。

それがあなたのオリジナルな
作品作りにつながってくるはずです。

あまり固定概念にとらわれずに
楽しんでくださいね。

きっと素敵な作品が
作れるようになるはずです。