スポンサーリンク

UVレジンの使い方。アクセサリー作りの幅を広げよう!

管理人の「ぬいびと」です。
いつもありがとうございます

最近ハンドメイドをはじめて
今流行りのUVレジンを使った
作品を作ってみたいんだけど

どうやって使ったらいいのか
よくわからないし

わたしでもきれいにできるのか
とっても不安

そんな悩みありますよね。

そこで今回は
UVレジンの使い方
について教えちゃいます。

じょうずに使いこなして
あなただけのオリジナルな
作品作りを楽しみましょう!

それでは、今から4つの項目に分けて
詳しくお話ししていきたいと思います。

☆UVレジンてどんなもの

UVレジンの使い方をマスターする前に
UVレジンがどんなものか
知っておきましょう。

UVレジンは紫外線を当てると固まる
樹脂のことなんですね。

アクセサリーをつくるときに
紙でも布でもプラスチックや
金属・ガラスなどいろんな素材を
コーティングすることができちゃいます。

このUVレジンを固めるには
太陽の光に当てるだけでも
かたまるんですが

とっても時間がかかってしまうので
ネイルアートなどで使用する
UVライトを使うと
短時間でかためることができるんです。

レジンにはUVレジンの他にも
主剤と硬化剤の液体をまぜると
固まる2液タイプのものもありますが

混ぜた後すぐ固まっちゃうので
作業になれていないと
ちょっと扱いにくいので

初心者にはUVレジンが
おすすめなんですね。

またUVレジンには2種類あって
固まっても弾力がある
ソフトタイプのレジンと

固くツルッとして
透明感のあるハードタイプがあるんですね。

作りたいものにあわせて
使い分けましょう。

はじめて使うならハードタイプを
おすすめします。

なぜならソフトタイプのレジンは
少し柔らかいので
固まったのか固まってないのか
ちょっとわかりずらいんですね。

☆UVレジンを使うために準備するもの

UVレジンの使い方のなかでも
準備しておくものについてお話します。

・UVレジン

ソフトタイプとハードタイプの
2種類から用途にあわせて選びましょう。

通販や手芸店だけでなく
100円ショップでも手に入れることができます。

・UVライト

レジンを固めるためにつかいます。
ネイルアート用のものが
3000円くらいで売られているので
通販か手芸店で手に入れましょう。

ここから先は作る作品によって
準備する材料が変わってきます。

・ミール皿

ミール皿を使ったアクセサリーを
作る時に使用します。

ミール皿の上に背景になる紙や
パーツをのせてUVレジンで固めると
いろんなアクセサリーができちゃいます。

ミール皿にはいろいろな形があって
楕円形のオーバル型
まんまるのラウンド型
四角いスクエア型などで

さらにはそれぞれの型には
縁の装飾やカラーの組み合わせが
たくさんあるんですね。

作りたいものにあわせて
チョイスしましょう。

・フレームパーツ

フレームパーツを使ったアクセサリーを
作る時に使用します。

枠だけのパーツでミール皿のように
底がないんですね。

なのでレジンの透明感を活かした
作品づくりに向いています。

枠だけで底がないので
レジンを流し込むために土台として

フレームの裏側に貼る
マスキングテープを
準備する必要があります。

フレームの裏側にマスキングテープを
貼って土台にしてUVレジンを
流し込んでいくんです。

・シリコンモールド

シリコンモールドを使ったアクセサリーを
作る時に使用します。

シリコンモールドはシリコンで出来た型で
丸や四角やダイヤの形をしたものなど
いろいろなバリエーシションがあるんですね。

型に好みのパーツを入れて
UVレジンを流し込み固めれば
かんたんにアクセサリーを
つくれちゃいます。

・デコパーツ

レジンの中に入れる装飾パーツです。
シールやデザインシートはじめ
ラメパウダーやスパンコールなど

大きささえクリアーすれば
どんなものでもデコパーツとして
使うことができます。

スポンサーリンク

☆UVレジンの使い方

1、下準備

フレームパーツでアクセサリーを
作る場合にはUVレジンが
漏れ出さないようにフレームの裏側に
マスキングテープを貼っておきます。

次にミール皿やシリコンモールド、
フレームパーツで作る場合共通で

デコレーションするパーツを
好みにあわせて並べましょう。

2、UVレジンを流し込む

デコレーションするパーツを並べた
フレームやミール皿、シリコンモールドへ
UVレジンを流し込みます。

ゆっくり流し込まないと
中に空気の泡が入ってしまいます。

もし泡が入ってしまったら
爪楊枝などで取り除きましょう。

3、UVを当てて固める

UVライトをあててレジンを固めます。

この時に固まるまでの時間は
UVレジンの製造メーカーや
レジンの厚みによって違ってくるので

作品を作る前に一度テストしてから
行うことをおすすめします。

だいたいの目安ですが
UVライトで8分位、
太陽の光で30分くらいになります。

固まったかどうか確認して
まだ固まっていないようなら
もう一度UVライトをあてましょう。

きちんと固まったら完成です。

☆UVレジンを使う時に気をつける事

UVレジンの使い方のなかでも
特に気をつけておいたほうが
いいことをお話します。

UVレジンは石油系の材料を
使っているので火気は厳禁です。

また換気には充分注意してください。

厚みのある作品を作る場合
一度のUVライトの照射では
固まらないことがあります。

厚みがある場合にはパーツを
何回かに分けて層を作るように
UVライトをあてて固めていきましょう。

管理人のまとめ

UVレジンの使い方について
お話しましたが
いかがでしたでしょうか?

お話した使い方は
アクセサリー作りによく使う
基本的なものなんですね。

UVレジンは紫外線を
当てれば固まる非常に便利な
資材なんです。

基本をおさえた上で
いろいろ応用すれば

オリジナリティーあふれた
作品を作ることができちゃいます。

布地や紙にUVレジンを刷毛で塗れば
すきな形のまま布地や紙を
固まらせることもできちゃいます。

UVレジン自体は透明なので
インクなどで好きな色にも
着色できちゃうし

切り抜いた写真や食べ物までも
透明なレジンに閉じ込めることが
できるんです。

デコレーションする素材には
決まりはないので
いろいろ試してみましょう。

固定観念にとらわれないで
くださいね。

あなたの想像力をはたらかせれば
今まで見たこともないような
アクセサリーが作れるかもしれません。

UVレジンを使いこなして
素敵な作品を作りましょう!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする