自作Tシャツの作り方。技法を駆使してオリジナルな一品を
管理人の「ぬいびと」です。 今日は自作tシャツの作り方について わたしが試した方法を お話していこうと思います。 例えば学園祭が...
管理人の「ぬいびと」です。
いつもありがとうございます
このページは大人服の作り方に
関連する一覧のページになります。
洋裁初心者のかたが
縫い方の基本をひととおり覚えて
洋服を作ろうとおもったときに
何からつくったらいいのかというのは
迷うところだとおもいます。
そこで「ぬいびと」から
アドバイスすると
まずはブラウス、そしてスカート
パンツ、ワンピース、ジャケット
コートという順番に作られるのが
いちばんわかりやすいと思います。
この順番というのは何を隠そう
文化服装学院で学んだときの
実習の順番なんですね。
型紙の作り方もふくめて
だんだん難易度があがっていきます。
そして作り方をマスターしていくごとに
洋裁スキルも上がっていくんですね。
非常に理にかなった学習法なんです。
それではアイテムごとに
おはなししていきますね。
最初は大人服の作り方でも
ブラウスの作り方になります。
普通スカートのほうが簡単そうに
おもうんですが
ブラウスのほうが先なんですね
どうしてかっていうと
スカートはファスナーや
裏地、ウエストベルト
さらにはポケットをつける
必要があるからなんですね。
ブラウスはボタンホール
くらいなので難易度が低いんです。
ブラウス作りで何を
マスターするのかというと
ボタンホールはもちろん
衿つけや見返しの付け方
袖と袖口の縫い方
かんたんなポケットの付け方
などを学びます。
そこでまずは衿のない
鯉口シャツの作り方を
個別ページで解説しています。
衿もない袖口のカフスもないので
初心者の方が練習するには
もってこいなんですね。
次は大人服の作り方でも
スカートの作り方になります。
スカートを作る場合
最初はタイトスカートを
マスターするんですね。
タイトスカートができると
あとはその応用になっていきます。
型紙の操作で
フレアースカートになったり
プリーツスカートになったり
Aラインのスカートになったりと
縫い方自体はほとんど同じで
バリエーションが増やせるんですね。
スカート作りで何を
マスターするのかというと
ファスナー付けや裏地付け
ウエストベルトの付け方や
ポケットの縫い方などですね。
最初に難しく感じるのが
ファスナー付けだとおもいます。
ファスナーもスカートに使うものは
フラットニットファスナーや
コンシールファスナーの2種類あり
素材やデザインによって
使い分けるんですが
縫い方が異なるので
ややこしいんですね。
でもファスナーはいろいろな場面で
使うのできちんと
マスターしておきましょう。
個別ページでは
プリーツスカートの
作り方を解説しています。
またスカート作りをマスターすると
そのままの技術で
ズボンも縫えちゃいます。
パーツの縫い合わせ方が
特徴的なことを除けば
他はほとんど同じなんですね。
これはスカートとパンツに
共通することなんですが
ウエストにゴムを
使う方法を覚えてください。
ウエストベルトの一部に
ゴムを使う方法と
ウエストベルトはつかわずに
ゴムだけ使ってギャザーを
よせる方法があります。
ゴムだけ使ってギャザーを
よせる方法は大人服だけでなく
子供服を作る時に
頻繁に使う方法なんですね。
次は大人服の作り方でも
ワンピースの作り方になります。
ワンピースはブラウスと
スカートが合体したものなので
ブラウスとスカートが縫えれば
比較的かんたんに作ることができます。
唯一新たにマスターすることといえば
裏地の付け方ですね。
夏物でも生地が薄いものをのぞいて
裏地を付けないので問題ないんですが
冬物や生地が薄くて透けてしまうものには
裏地をつけるんです。
裏地は表地と同じように縫ってしまうと
伸び縮みしないので
動きにくくなっちゃうんですね。
なので出来上がり線より
0.5cmとか1.0cmくらい外側を縫って
余裕をつくっておくんですね
これを「キセをかける」っていうんです。
この「キセをかける」技法は
ワンピースだけじゃなく
スカートやジャケット、コートなどにも
裏地のつくものは共通に使うんですね。
次は大人服の作り方でも
ジャケットの作り方になります。
ジャケットは洋服作りの中でも
最終段階といってもいいでしょう。
ここまでつくれるようになれば
あとは何でも作れちゃいます。
コートもジャケットの丈が
伸びたものなんで
技術的にはおんなじなんですね。
ジャケットの作り方で
マスターすることは
テーラードカラーの縫い方ですね
「ぬいびと」的にはここが一番の難関
わかりづらい部分だとおもいます。
なぜなら生地の厚みや重なり分を考えて
表衿と裏衿を調整する必要があるんです。
それも生地の厚みによって
調整する分量がかわってくるんですね。
でも安心してください。
個別ページでわかりやすく
解説していきますので
必ずマスターできますよ。
これまで大人服の作り方について
おはなししましたが
本気で洋裁をマスターするつもりなら
まずはブラウス、そしてスカート
パンツ、ワンピース、ジャケット
コートという順番に作ってみてください。
段階をおって必要なスキルを
身につけることができるんです。
そしてひととおり縫えたときには
もう一人前になっているはずです。
独学でそこまでできるかなって
不安もあると思いますが
できるだけわかりやすく
解説していきますので
がんばってマスターして
素敵な作品を作ってくださいね。
管理人の「ぬいびと」です。 今日は自作tシャツの作り方について わたしが試した方法を お話していこうと思います。 例えば学園祭が...