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しつけ糸の使い方。クオリティーの高い作品をつくるために

管理人の「ぬいびと」です。
いつもありがとうございます

最近洋裁をはじめて
しつけ糸をはじめて買ったんだけど

糸がこんがらがっちゃって
うまく出てきてくれないし

しつけのやりかたも
どうやったらいいのか
よくわからない

そんな悩みありますよね。

そこで今回は
しつけ糸の使い方
について教えちゃいます。

じょうずに使いこなして
あなただけのオリジナルな
作品作りを楽しみましょう!

それでは、今から4つの項目に分けて
詳しくお話ししていきたいと思います。

☆しつけ糸とは

しつけ糸は綿でできた手縫い用の糸で
撚りをあまくかけてあり
「しろも」ともよばれているんです。

色は生成りのものが一般的ですが
白や赤、黄色、ピンク、水色など
色のついたものもあるんですね。

色のついたものは「いろも」と
呼ばれていますが
「しろも」と「いろも」の違いは
色がついているかどうかだけなので

通常「しろも」を準備すれば
ほとんどのことに使えます。

ただ生地の色が生成りで
しつけ糸が同色で見にくい場合など
「いろも」を使うと見やすいでしょう。

またしつけ糸には和裁用と洋裁用とありますが
洋裁用を買っておけばOKです。

☆しつけ糸を使う前の準備

しつけ糸はいろいろな形態で
お店に売られているんです。

綛(かせ)とよばれる
刺繍糸のようなかたちで売られているもの

まつり糸などと同じように
紙の平たい台紙に巻きつけてあるもの

大量に使う人のために
紙の筒にまきつけてあるものなど
いろいろなかたちで売られています。

どれを使ってもいいんですが
綛(かせ)とよばれるかたちで
売られているものは

使うまえに使いやすいように
準備が必要なんですね。

そのまま使おうとすると
どこから使い始めていいのか
分かりづらく

使っているうちに糸がこんがらがって
しまうはずです。

それではどうやって準備するのか
解説していきますね。

まずはじめに束になっているしつけ糸を
ほぐしていきます。

ねじってあるものをねじれをとりながら
輪っかの状態にします。

この輪っかに両手をいれて
引っ張りながら糸の絡みを
なくしていきましょう

しつけ糸が絡まないように
輪っかを半分で折って
2箇所くらい端切れで巻いて
さらに紐で縛っておきます

輪っかの片側をハサミで
切ります。

使うときは反対側の
輪っかになっている方から
一本ずつ引き出して使いましょう

こうしておけば
使う時に糸がからまったり
することもなくスムーズに
使うことができるんですね。

しつけ糸を使う前の準備方法が
わかったところで
どんな場面でしつけ糸を使うのか
見ていきましょう。

☆しつけ糸の使いかた

しつけ糸を使う場面は
大きく分けて

印をつけたいときと
布を仮にとめておく時の
2つになるんですね。

まずは印をつけるときの
しつけ糸の使い方を見てみましょう。


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◎切りびつけ

最初は切りびつけのやりかたになります。
切りびつけは「切りび」とか「切りじつけ」とも
いうことがあるんですね。

簡単にいうと縫ったしつけ糸を切って
印をつける方法なんです。

仮縫いのときの縫い合わせ線の印付けや
切り込みをいれられない
ダーツやボタンの位置に印を
つけるときによく使われます

チャコペーパーやチャコペンなども
便利なんですが
縫製中に消えちゃうことがあるんですね。

それが切りびつけだと印がわかりやすく
消えにくいので作業がとても楽なんです。

また左右2枚の生地に
一度に印を付けることができちゃうんですね。

では実際のやり方を説明しますね。

まずしつけ糸を2本どりで針に通します。
玉止めはしなくてOKです。

印つけする左右の生地を表面を内側にして
合わせて型紙をのっけます。

型紙の線にそって2枚の生地を
一緒にすくって縫っていきます。

すくう量は少ないくらいで大丈夫です。

この時、生地は持ち上げないで作業します。
生地を持ち上げちゃうと印を付ける位置が
ずれやすくなっちゃうからなんですね

曲がったところは細かめに、
直線部分は少しくらい粗めでOKです。

角は、十字に縫いましょう

縫い終わったら
縫い目の真ん中をハサミでカットします。

そして糸が抜けないように型紙を外します。

次に糸が抜けないように
ゆっくりと上の生地と下の生地の間を広げて、
広げたところの糸を真ん中で切りましょう。

そして表に出ている余分なしつけ糸を
ほんの少し残して鋏でカットします。

あんまり長く糸を残しておくと
切りびつけが抜けちゃいます

できあがると左右が同じように
印つけできているはずです。

最後にアイロンで軽く押さえてあげましょう
これで糸が抜けにくくなるんです。

本縫いが終わったら
毛抜きで切りびつけを抜いてあげます。

以上が印をつけるときの
しつけ糸の使い方になります。

次の2つは布を仮にとめておく時の
使い片を説明しますね。

◎仮縫い合わせ、

これは説明する必要もないかと思いますが

仕上がりの状態を見るためや
サイズ合わせをするために
しつけ糸だけで普通に縫っていきます。

しつけ糸で仮縫いしたものを
実際に試着してみて修正を加えていくんです。

◎本縫いミシンかけのしつけ

ミシンかけをするときに
マチ針だけでは押さえられない時に
しつけ糸をつかってしつけておきます。

ファスナーつけやウエストベルトつけ
ポケットつけなど
縫いずれがおこりやすいときに
おこないます。

この一手間をかけるかどうかで
仕上がりのクオリティーが格段に
違ってくるんですね

☆しつけ糸を使うときのポイント

糸を針に通すのが面倒くさいからといって
糸を長めにする人もいると思いますが

しつけ糸は簡単に手で切れてしまうほど
強度は高くないんですね。

なので糸を長くとると
しつけの途中で絡まったり
切れちゃったりするので

結果的に時間がかかっちゃうんですね

ですからしつけ糸は必要な長さ分を
みはからって使うようにしましょう。

管理人のまとめ

しつけ糸の使い方について
お話しましたが
いかがでしたでしょうか?

「ぬいびと」がおもうに
作品をきれいに仕上げるためのコツって
ミシンできれいに縫う技術も
大事なんだけど

それ以上にミシンできれいに縫うためには
どうしたらいいのかって
考えることも重要なんですね。

どういうことか?っていうと
きれいに縫い合わせるために
目印をきっちりあわせるとか

縫う時に生地がずれないように
しつけておくとか

ミシンで仮縫いすると
糸をはずしたあとに
ミシン目が消えなかったりするので
しつけ糸を使って仮縫いするとか

しつけ糸ってとっても地味だけど
とっても重要な存在なんですね。

上手につかいこなして
クオリティーの高い作品作りを
楽しんでくださいね。

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